92式地雷原処理車

92式地雷原処理車92式地雷原処理車
92式地雷原処理車|投射姿勢投射姿勢
92式地雷原処理車|車体前面車体前面
92式地雷原処理車|後部コンテナ後部コンテナ
92式地雷原処理車|車体後方車体後方
92式地雷原処理車|陣地進入陣地進入
92式地雷原処理車|作戦地域へ移動作戦地域へ移動
92式地雷原処理車|観閲行進観閲行進
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
92式地雷原処理車|障害処理終了障害処理終了
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
92式地雷原処理車|処理ロケット投射処理ロケット投射
装備品性能詳細
制式化 1992年
価 格 約2億6000万円
全 長 7.63m
全 幅 3.00m
全 高 2.77m
全備重量 約25.0t
最高速度 約50km/h
乗 員 2名
搭載機関 水冷2サイクルV型8気筒
ターボチャージドディーゼル
出 力 411PS
装 備 92式地雷原処理ロケット ×2
処理能力 長さ:約300m×幅:約5m
開 発 防衛省技術研究本部
(現:防衛装備庁)
製 造 IHIエアロスペース
装備品概要解説
92式地雷原処理車92式地雷原処理車

敷設された対戦車地雷などを無力化するための装置として、1988年に開発を開始、1992年に制式化された自走式の地雷原処理装置です。

車体構造として、これまで使用されていた73式牽引車の車体をベースに、地雷原処理ロケットを2発格納できる起立式コンテナを上部に搭載しています。

これまで地雷原などを無力化する障害処理には、爆薬や組み立て式の爆破装置を隊員が設置して行っていました。
92式地雷原処理車の配備によって装甲が施された車体により、施設科隊員の生存性と戦車や装甲車などの部隊と共に行動することができる機動性を兼ね備えることができる様になりました。

実際に障害処理を行う地雷原処理時には、処理ロケット投射前に後部コンテナを起立させます。
起立後、投射体制が整うと、コンテナから処理ロケットが投射され地雷原に向けて飛翔していきます。

この投射された処理ロケット後部には爆薬付きのワイヤーが連結されていて、地雷原へ落下後に爆薬を起爆して誘爆をお越し地雷原を無力化という方法で処理します。

障害処理の能力として、連結できる爆薬力の最大量で長さ約300m、幅が約5mの範囲を一度に処理が可能です。

北部方面隊を中心として全国の施設部隊に配備されています。