防衛省・自衛隊公式サイト・SNSリンク集
駐屯地・基地・資料館等
日本の防衛を担っている防衛省・各陸海空自衛隊の公式サイト・SNSへのリンクをまとめました。
陸上自衛隊の師団、旅団、駐屯地・分屯地。航空自衛隊の航空団・隊、航空基地・分屯基地。海上自衛隊の地方隊、艦隊、基地・航空基地など。
他にも、貴重な史料や体験ができる広報資料館、隊員や学生を育成しり教育機関など。街の自衛隊事務所の地方協力本部へのリンクも掲載しています。
防衛省・自衛隊機関
防衛省直下の陸海空自衛隊と統括する幕僚監部などの公式サイトで、防衛省では防衛大臣の発表内容や、演習・災害派遣状況などが随時掲載されて、各自衛隊には装備品や記念行事などの情報もまとめられています。
教育・研究機関
防衛省には情勢により変化する脅威に対して、自衛隊が使用する装備品を研究・開発する機関もあります。装備品の調達は防衛装備庁に一本化され部隊のニーズにあった形へと変化しました。自衛官を目指す若い人材を育てる教育機関も防衛省・自衛隊には用意されています。
地方防衛局
防衛省・自衛隊には各地域9箇所に"防衛局"という窓口が設置されています、自衛隊や米軍と地域住民との間を繋ぐ架け橋となっています。基地や駐屯地周辺地域の騒音問題、在日米軍との地域住民との対応なども行っています。
自衛隊地方協力本部
自衛隊地方協力本部は、各地域に"地本"の募集案内所や地域事務所など設置して、現役自衛官や退官後の隊員のサポート、自衛官募集業務などを行っています。自衛官になりたいけど、どんな仕事内容でどうやってなるのかなどを相談できる場所でもあります。陸海空自衛隊の共同機関のため、地本企画イベントには駐屯地見学や航空機体験搭乗、艦艇体験航海など様々な内容で実施されています。
陸海空自衛隊広報館
創立記念行事や航空祭などの一般開放イベント以外でも自衛隊について見れふれられる施設があります。それが各地域にある広報館や史料館です。基本的に申し込み不要でいつでも訪れることができますので是非行ってみて下さい。
自衛隊音楽隊
自衛隊だけではなく世界の軍隊においても音楽隊は隊員や兵士の意識を高めるための重要な存在です。自衛隊の音楽隊も国賓を迎える際や記念式典での演奏などでも演奏を実施しています。一般の方々が気軽に観賞することができる演奏会も定期的に開催されていますので、是非プロの音楽を聴いてみてください。
陸上自衛隊関連
日本を守る最後の砦となるのが陸上自衛隊です。上陸してくる敵部隊を迎え撃つだけではなく、近年では多発している災害への派遣任務へも数多く出動しています。即応対応する部隊を首都近郊に配置して北部・西部方面へも部隊改変により新たな部隊が配置されています。
陸上総隊隷下
教育・養成・医療
車両や航空機などの操縦や整備、輸送や後方支援などの教育が行われる陸上自衛隊の教育施設です。この駐屯地には厳しい指導や訓練により教育・監督する教育隊や教導団などがいます。
方面隊
北海道から沖縄までを5つの防衛担当地域に分けて駐屯地や部隊をまとめる方面隊。首都圏は東部方面隊、北方警備を北部方面隊、西方の離島や海域を西部方面隊が守っています。
師団・旅団・連隊等
各方面隊の下には"師団"があり、主要駐屯地に司令部が置かれています。その師団には"旅団"や"連隊"など規模によって部隊が編成されています。
駐屯地・分屯地
方面隊・師団・旅団・連隊、そしてこれらを構成している普通科、機甲科、施設科などの部隊がいる駐屯地・分屯地が全国に160以上あります。創立記念行事や納涼祭が開催される時には一般開放も行われます。
海上自衛隊関連
周辺を海に囲まれている日本では洋上での警備が重要です。護衛艦や潜水艦などの艦艇により海からの脅威にへ対処するのが海上自衛隊です。戦闘を行う護衛艦以外にも機雷を除去する掃海艇、車両や物資を運搬する輸送艦なども配備されています。海上自衛隊でも各地域で艦艇公開や体験航海イベントを実施しています。
地方隊・基地隊
主要地域には地方隊や基地隊が置かれて各艦艇が所属しています。地方隊では艦艇公開などのイベントを実施して地域との交流も行われています。
航空基地
海上自衛隊では艦艇だけではなく様々な航空機を運用して任務が行われています。地上の航空基地で艦載機の管理や整備、大型の哨戒機などはこの基地から飛び立ちます。
航空自衛隊関連
航空機やミサイルなどの脅威に空の防衛任務を担当しているのが航空自衛隊が対処します。外国の航空機による領空侵犯へは1分以内に離陸準備を行ってスクランブル発進で対処します。近年では弾道ミサイルへの防衛任務も増え、高射特科郡が警戒監視に当たっています。
基地・分屯基地
各地域には警戒監視や輸送任務を行う航空自衛隊の基地が配置されています。自衛隊運用の基地以外にも民間空港と滑走路を共同利用している場所もあります。またペトリオットなどを運用する高射部隊やレーダーサイト施設が置かれている小規模基地や分屯基地などもあります。基地・分屯基地で開催される航空祭や記念行事では一般開放が実施され自衛官との交流も行われています。