陸上自衛隊 立川駐屯地
平成24年度 立川防災航空祭

  • 実施:2012年11月11日(日)
  • 場所:立川駐屯地(東京都 立川市)
駐屯地開門

陸上自衛隊 立川駐屯地で「平成24年度 立川防災航空祭」が開催されました。
陸上自衛隊、警視庁航空隊、東京消防庁航空隊、海上保安庁が滑走路を合同利用しています。
そのため各防災機関が多数参加して行われる防災イベントになっています。

地上展示には自衛隊、警察、消防のヘリが展示されています。
警察のヘリは新型を導入したとの情報でした。

陸上自衛隊のUH-1Hですが、東部方面隊の記念マーキングです。
コックピットには目がついていてカワイイです。

AH-64Dアパッチ・ロングボウも来ていました。
茨城県土浦市の霞ヶ浦駐屯地から飛んできます。
立川駐屯地に来る時と来ない時があるので、今回見られて良かったです。

オープニングセレモニー

10:00になりオープニングセレモニーの音楽演奏です。
音楽演奏前には、女子大新体操演技がありました。
演奏が行われた場所へUH-1Jが飛来して来ました。
駐屯地祭の執行者、駐屯地司令です。
この後、駐屯地司令から祝辞がありました。

編隊飛行のため、駐機していたヘリが一斉に飛び立ちました。
この後、しばらくしてから戻ってきます。

空挺降下・ドリル演技

その間、第1空挺団による「空挺降下」です。
遥か上空にUH-1Jが確認できます。
機体から飛び出す自由降下(スカイダイビング方式)がおこなわれました。

無事、降下が成功し地上へ到達しました。
降下が無事に完了したことを、駐屯地司令に報告して終了です。

高等工科学校の生徒による「ドリル展示」です。
神奈川県横須賀市の武山駐屯地にある高等工科学校で学ぶ将来の自衛官達です。
音楽に合わせた見事な演技で、最後に一斉に発砲してしめになります。

機動飛行展示

先ほど飛び立った航空機が会場上空を通過します。
約20機の大編隊は圧巻です。
通過後、着陸して編隊飛行は終わりです。

観測ヘリコプターOH-1の機動飛行です。
純国産で高い機動性があります。

救出救助訓練展示

救出救助訓練展示の始まりです。
首都直下型地震が発生して、倒壊家屋や火災が多数発生している状況です。
陸上自衛隊からはまず、UH-1Jで上空より状況を確認します。
より詳しい状況を地上から確認するため、地上偵察も必要です。
現在地上は現在交通が遮断されているため、ヘリで偵察隊員を乗せて来ました。

ヘリから偵察オートバイが降ろされ状況確認開始。
地上の被害状況を確認します。

陸上自衛隊の隊員が地上で状況確認の中、上空には警視庁航空隊のヘリが飛びまわっています。
これは警察による市民に対しての被害状況を放送しているところです。

その間、状況確認が続きます。
他の隊員も付近を調べます。

陸上自衛隊と消防のハイパーレスキューの進入。
ヘリから降下した隊員達が被害の大きい地区に展開していきます。

降下した隊員達は救助に向かいます。

飛来したUH-1Jから災害派遣医療チームDMATが降ります。
先ほど降下したハイパーレスキューも向かいます。
倒壊した家屋を発見!
中に人が閉じ込められている様子、隊員が状況を確認中です。

瓦礫で塞がれた道路を自衛隊の活躍で通行可能にしました。
この道路開通で消防、救急、警察の車両が進入してきます。
緑の車両は警視庁救助隊のレスキュー車です。

家屋を破壊し怪我人を救助します。
エンジンカッター等を使用します。

動ける軽傷者は隊員に連れられ、動けない重傷者は担架で搬送します。

自衛隊、警察、消防、それぞれのヘリに搬送し病院へ運びます。

火災も発生しています。
UH-1Jにバンビィバケットを搭載し、上空から消火します。

消防のヘリは消火剤の積載能力があるので、胴体から消火剤を散布します。

消防の一斉放水です。
この様に、自衛隊、消防、警察等の連携で災害に対応します。

装備品展示・体験搭乗

訓練展示後、AH-1Sコブラが展示され、20mm機関砲の動作展示が行われました。
ガンナーのヘルメットと連動し動き、機関砲の回転も披露しました。

軽装甲機動車高機動車で体験試乗が行われていました。
時間はかかりますが、こちらはチケットいらずで列べば搭乗体験できます。

大型ヘリCH-47Jの地上滑走体験搭乗です。
地上滑走といっても、50mくらいは上昇して飛行を体験できます。
搭乗には先着のチケットが必要で、UH-1J体験搭乗の場合は抽選になります。
模擬売店も多数でていて、ご当地グルメなども楽しめました。
自衛隊、消防、警察、医療機関合同による防災航空祭でした。