陸自調査団 イベント報告2021年イベント

「第7回アリオ亀有に自衛隊がやってくる」が開催
自衛隊東京地方協力本部 新小岩募集案内所

開 催:2021年7月16日(金)・17日(土) 場 所:アリオ亀有(東京都 葛飾区 亀有3-49-3)

アリオ亀有で東京地方協力本部の広報イベント行われました

アリオ亀有に自衛隊がやってくるの会場
アリオ亀有と87式偵察警戒車

東京都 葛飾区にあるアリオ亀有で「第7回 アリオ亀有に自衛隊がやってくる」イベントが開催。2021年7月16日(金)・17日(土)の2日間行われ、初日の16日(金)に見学に行ってきました。

2019年にアリオ葛西で行われた、東京地本のイベントには行ったことがありますが、アリオ亀有は初です。葛西、亀有ともに、東京地方協力本部 新小岩募集案内所主催での開催です。

会場のアリオ亀有は、JR亀有駅南口から徒歩で5分くらいの場所にあります。環七通りを横断しますが、エレベーターも完備された歩道橋があるので、とても行きやすいです。

87式偵察警戒車
87式偵察警戒車の砲塔

実は、新小岩募集案内所は、同じ週の2021年7月12日(月)・13日(火)で、亀有駅前でも装備品を展示する市街地広報を実施しています。
それで、金・土でアリオ亀有でも開催。とてもアクティブに募集広報を頑張っています。

今回、事前に装備品展示は告知されていませんでした。ですが、当日の東京地方協力本部Twitterのお知らせで「87式偵察警戒車」が来ると!
久しぶりに装輪装甲車を間近で見学できました。

仮設階段で装甲車の上にも登れ、練馬駐屯地の第1偵察隊の隊員の方とお話もできました。
イベント当日は、とても気温が高く、RCVの車体もアッツアツ。乗った瞬間に汗が止まらなくなりました。これも普段、体験できない貴重な経験です。

アリオ亀有のモール内イベント
偵察用オートバイ

RCV(87式偵察警戒車)の展示場所すぐの入り口からモール内へ。そのアリオ亀有内1Fにあるサニーコートでは、東京地方協力本部の広報ブースが展開されています。

エスカレーター横のイベントスペースには、偵察用オートバイ、宿営用天幕が展示。自衛隊の宿営地の様なエリアになっています。

新小岩募集案内所の部隊見学受付
トウチくんとさくらちゃん

偵察用オートバイ横には、部隊見学の知らせが!陸海空自衛隊の仕事に興味がある方は、是非、地本へご連絡ください。やさしく説明してくれますよ。

中学校1年生~32歳までの方で、自衛官の生活や活動している現場を見学されたい方は「新小岩募集案内所」までご連絡を!

第1偵察隊の偵察用オートバイ
偵察用オートバイと偵察隊員

この、偵察用オートバイも、練馬の第1偵察隊から。RCVと一緒に走ってきました。自衛隊のバイクに乗って記念撮影も、普段はできない体験なので、みんな楽しまれていました。

オートバイと一緒に来られた隊員の方が、隠密行動できるギリースーツを着用してくれました。顔も覆っているので全身が大自然に溶け込めます。
でも、モール内だと逆に目立つよね。着用する様子もその場で見れました。

宿営用天幕
宿営用天幕の擬装ネット

偵察用オートバイの奥には、宿営用天幕が展示されています。2021年7月に発生した熱海の土砂災害でも、災害派遣に出動された自衛隊の宿営地に多数展開されていたテントです。

内部には最大6名が寝袋や簡易ベッドを敷いて体を休めます。夏場は入り口に蚊帳を広げたり、冬場は中央にストーブを置いたりします。
ここに展示されている天幕には、バラキューダ(擬装ネット)も掛けられています。

宿営用天幕と自衛官募集
宿営用天幕と自衛官募集

宿営用天幕の反対側です。自衛官募集と事務所の主張がなかなかです。モール内でお買い物をされている方には目立っていいですね。

写真でもわかる様に、平日の金曜日でもモール内にはそれなりにお客さんが来ています。パネル展示やバイクの見学などに、けっこう足をとめる方がいました。

宿営用天幕の内部
宿営用天幕の内部

天幕の内部です。子どもたちなどは中に入ってキャンプ感を楽しんでいました。感染対策として、サーキュレーターも作動させて換気に気をつけていました。

天幕だけでなく、ベッドや寝袋などを一緒に展示してくれると、より実際の宿営地での様子が体感できたかもね。また、次回以降のイベントに期待します。

熱海の災害派遣パネル展示
災害派遣パネル展示

みんなが足をとめて見ていた災害派遣のパネル展示です。
こちらは、採用説明ブースの横にあったパネルで、令和3年7月の熱海での土砂災害派遣で活動する自衛隊の様子です。

バケットローダーや油圧ショベルで土砂を取り除く朝霞の施設科部隊。捜索活動をする練馬や大宮の第1師団の隊員。浜松基地などの基地警備犬とハンドラーが行方不明者を探す様子など。最終的に、のべ約600名の隊員が活動されました。本当にお疲れ様です。

災害派遣パネル展示
災害派遣パネル展示

他にも、令和元年 台風19号での災害派遣での、救出救助、給食や入浴支援等の活動。ダイヤモンドプリンセス号での新型コロナウイルス感染症の、救護支援も写真で見られました。

個人的には、「統合幕僚監部公式サイト」で、これまでの自衛隊による災害派遣や各種活動が写真と共にわかりやすくまとめられていると思っています。自衛隊の活動を調べたい方はオススメです。

モール内展示(2階からの様子)
モール内展示(2階からの様子)

広報展示エリアを上から見てみました。
偵察用オートバイ横に、人が集まっている場所があります。こちらでは、海上自衛隊の護衛艦や航空機などの写真カードを配布しています。色々な種類のカードがあって迷いました。地本の海上自衛隊広報官が詳しく説明してくれますよ。

地本隊員による手旗伝授
手旗信号の解説

87式偵察警戒車と同じかそれ以上に注目の展示が「手旗信号展示」です。地本の現役海上自衛官による手旗伝授です。

会場設置のモニターでも放映されていましたが、手旗信号は、手旗を実施するよりも正確に読み取る方が難しいそうです。高速で手旗信号を実施して、それを正確に読むスキルの方が凄いんですって。

実際に手旗を試してみたい方は、会場にあった手旗信号ボードを掲載しておきますのでご参照ください。基本的に、2つの動作で1つの文字をあらわしていきます。

地本隊員による手旗伝授
地本隊員による手旗伝授

当日は、15:30から手旗展示を実施。当然、会場で手旗を振り始めていたので、何がはじまったの?という感じで来場者が注目していましたよ。

今回は「ジエイカンボシユウ」を手旗で実施。リクエストがあれば、その内容でも手旗を行ってくれました。
こちらで手旗を行ってくれた広報官。7月で転勤となるそうです。そのためイベントポスターにもあった様に、本当に「最後の手旗伝授」となりました。また、どこかの基地で手旗をみられる機会を楽しみにしております。

87式偵察警戒車と記念撮影
87式偵察警戒車とアリオ亀有

私が見に行ったのは金曜日でしたので、それなりの来場者でした。翌日の土曜日は盛況だった様で、RCVとの記念撮影も待機列ができていました。
なかなかイベントが行えない状況下で、安全に配慮して実施してくれた地本、駐屯地隊員の方々には頭が下がります。

ショッピングモールや公園などの市街地での広報活動に反対や抗議する方々もいます。それぞれで考え方があるかと思いますが、今後も陸自調査団ではイベントのお知らせや報告等を行っていきます。

イベント参加の部隊と地本(チホン)について

自衛隊の仕事に興味がある方は下記までお問い合わせください。
【自衛隊東京地方協力本部 新小岩募集案内所】
 電話:03-3696-3537
東京地方協力本部 新小岩募集案内所公式サイト 東京地方協力本部公式Twitter 第1師団公式サイト

アリオ亀有:アクセス

  • 【アクセス:電車】
  • ●JR常磐線「亀有駅」南口 ~ 徒歩約5分(約500m)
  • 【駐車場・駐輪場】
  • 駐車場:2000台
  • 駐輪場:2030台
  • ※駐車場は店内買い物合計1000円以上で2時間無料

アリオ亀有では無料の循環バスも運行されています。
詳しくは「アリオ亀有HPアクセス」をご確認ください。