航空機紹介
航空機紹介|消防庁ドーファンⅡ
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航空機紹介|消防庁ドーファンⅡ
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航空機紹介|消防庁ドーファンⅡ
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続いて、陸上自衛隊、東京消防庁航空隊、警視庁航空隊の「航空機紹介」です。
まず、東京消防庁航空隊のヘリが会場に進入します。
「AS365N3型ドーファンⅡ」通称「つばめ」です。
訓練展示で見られますが、ホイストを使用して要救助者を吊り上げて救助します。
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航空機紹介|消防庁スーパーピューマ
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航空機紹介|消防庁スーパーピューマ
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航空機紹介|消防庁スーパーピューマ
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東京消防庁航空隊の「AS332L1型 スーパーピューマ」通称「ひばり」です。
「つばめ」よりも大型の機体で、機内タンクに消火剤を搭載して、上空より空中消火活動が行えます。
陸上自衛隊の「要人輸送ヘリ EC-225LP」以前に配備されていた機体と同型です。
陸上自衛隊の要人輸送ヘリは、木更津駐屯地にのみに配備されています。
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航空機紹介|警視庁A109E
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航空機紹介|警視庁A109E
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航空機紹介|警視庁A109E
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警視庁航空隊「A109E」通称「はやぶさ」です。
このヘリも、訓練展示でホイストにより隊員を降下させて、要救助者を吊り上げ救助します。
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航空機紹介|警視庁AB139
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航空機紹介|警視庁AB139
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航空機紹介|警視庁AB139
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警視庁航空隊「AB139」通称「おおとり」です。
A109Eよりも小型ですが、同様にホイストによる吊り上げも可能です。
訓練展示では、災害発生による避難誘導などを上空から行います。
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航空機紹介|OH-6D
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航空機紹介|OH-6D
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航空機紹介|OH-6D
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陸上自衛隊「観測ヘリ OH-6D」、オスカーと呼ばれる機体です。
航空機回収展示で使用されていた機体で、川崎重工がライセンス生産を行っています。
現在では「観測ヘリ OH-1」へと、交代がされていく予定です。
敵陣地の偵察活動や、被災地の情報収集を行います。
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航空機紹介|UH-1J
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航空機紹介|UH-1J
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航空機紹介|UH-1J
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陸上自衛隊「多用途ヘリ UH-1J」、ハンターと呼ばれる機体です。
式典時に駐屯地司令を運んできたヘリで、富士重工がライセンス生産を行っています。
陸上自衛隊では主に人員輸送などを行いますが、機関銃を搭載してドアガン射撃を行う事もあります。
UH-1Hより能力向上された機体で、AH-1Sコブラと同じエンジンを搭載します。
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航空機紹介|AH-1Sコブラ
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航空機紹介|AH-1Sコブラ
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航空機紹介|AH-1Sコブラ
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陸上自衛隊「対戦車ヘリ AH-1S コブラ」です。
敵地上部隊の戦車や装甲車を撃破するヘリで、富士重工がライセンス生産を行っています。
ベトナム戦争で使用された、世界初の本格的戦闘ヘリが原型です。
複座式で、前方にガンナー(射撃手)、後方にパイロット(操縦手)が搭乗します。
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観測ヘリOH-1による飛行展示
飛行展示|OH-1会場へ進入
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飛行展示|OH-1会場へ進入
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飛行展示|OH-1急旋回
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陸上自衛隊「観測ヘリ OH-1」、オメガと呼ばれる機体です。
航空機紹介からそのまま、OH-1の機動飛行展示へと移行しました。
会場左方向から、高速で進入します。
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飛行展示|OH-1旋回
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飛行展示|OH-1旋回
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飛行展示|OH-1上昇
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高速で通過して、急旋回して会場正面へ戻って来ます。
OH-6Dの後継機となる、純国産の観測ヘリコプターです。
川崎重工が設計・開発を行っています。
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飛行展示|OH-1上昇
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飛行展示|OH-1上昇
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飛行展示|OH-1急降下
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会場正面で、ホバリングから高度を上げていき、急降下します。
AH-1Sと同じく複座式で、前席が操縦、後席が探索を行います。
パイロットの生存性を高めるため、操縦席は耐衝撃構造で防弾板も設けられています。
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飛行展示|OH-1急降下
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飛行展示|OH-1急旋回
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飛行展示|OH-1急旋回
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急降下から、会場正面で急旋回。
エンジンは完全デジタル制御で、三菱重工が製造したものを搭載しています。
ローターも新開発のヒンジレス・ローターシステムを採用し、素材もグラスファイバー複合材を使用します。
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飛行展示|OH-1急旋回
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飛行展示|OH-1急上昇
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飛行展示|OH-1急上昇
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急旋回から、会場を離脱して急上昇。
新技術により、軽快な飛行と高い運動性能・操縦性を備えています。
観測ヘリですが自己防衛用に、空対空ミサイルを最大4発搭載できます。
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飛行展示|OH-1急降下
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飛行展示|OH-1急降下
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飛行展示|OH-1上昇
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急上昇からの急降下で進入して、再度上昇します。
最近の創立記念行事訓練展示でも、OH-1のによる偵察行動を目にします。
高度な操縦システムで、自動ホバリングも行えます。
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飛行展示|OH-1急上昇
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飛行展示|OH-1急降下
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飛行展示|OH-1離脱
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上昇から急降下を行い、そのまま会場を離脱してます。
急上昇・急降下・急旋回などにより、高い機動性が感じられる飛行展示でした。
次なる航空機の飛行展示へ移ります。
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戦闘ヘリAH-64Dによる飛行展示
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飛行展示|AH-64D降下
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飛行展示|AH-64D降下
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飛行展示|AH-64D側面
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会場進入と同時に、急上昇を行い徐々に降下して来ます。
米ボーイング社開発で、富士重工がライセンス生産を行っています。
AH-1S同様に複座式で、前席ガンナー、後席パイロットです。
メインローター上方のロングボウ火器管制レーダーにより、広範囲の索敵能力を持ちます。
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飛行展示|AH-64D後方
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飛行展示|AH-64D後方
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飛行展示|AH-64D前面
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AH-64Dがホバリングで状態で回り、機体全周を紹介します。
胴体左右のスタブ・ウィングには、ヘルファイア対戦車ミサイルを最大16発、
70mmロケットポッドを最大4基または、スティンガ空対空ミサイルを最大4発搭載する事ができます。
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飛行展示|AH-64D連動機関砲可動
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飛行展示|AH-64D連動機関砲可動
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飛行展示|AH-64D連動機関砲可動
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機体側面を向けて、胴体下部の30mm機関砲を可動させます。
この機体下部の30mm機関砲は、短砲身の電動式でチェーンガンと呼ばれる機関砲です。
不発弾や弾詰まりが発生しても電動駆動により、強制的に弾薬を排出できます。
ガンナーのヘルメットと連動して、頭を向けた方向に機関砲も動き、目標を感覚的に狙えます。
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飛行展示|AH-64D機体正面
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飛行展示|AH-64D上昇
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飛行展示|AH-64D急降下
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正面を向いて機体下部を見せ、そこから急降下。
10式戦車が1両で約10億円なのに対して、AH-64Dは1機で約60億円します。
AH-1Sの後継として導入しましたが、13機で調達終了になっています。
宙返りを行えるなど、機動性と戦闘能力を併せ持つだけに残念です。
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飛行展示|AH-64D急降下
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飛行展示|AH-64D急降下
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飛行展示|AH-64D高速通過
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急降下から会場正面を高速で通過し、急上昇とを繰り返します。
パイロットの生存性を高めるため、コックピットはチタン合金製の装甲が施されています。
メインローターも23mm砲弾の直撃に耐え、30分飛行を続けて帰還できます。
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飛行展示|AH-64D急上昇
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飛行展示|AH-64D急降下
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飛行展示|AH-64D急降下
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急上昇と急降下、高速機動が続きます。
最近では、多くの駐屯地創立記念でAH-64Dの飛行や、機動展示が見られる様になりました。
しかし、航空学校以外では、西部方面航空隊のみの配備に留まります。
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飛行展示|AH-64D急旋回
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飛行展示|AH-64D急旋回
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飛行展示|AH-64D急旋回
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立川駐屯地でOH-1の機動飛行は行われますが、AH-64Dの飛行展示は、今回が初めてです。
曇り空ではなく、晴天だったら良かったです。
今後も、AH-64Dアパッチの、機動飛行を行っていってほしいです。
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飛行展示|AH-64D離脱
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飛行展示|AH-64D離脱
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飛行展示|AH-64D離脱
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会場正面を高速で通過して、離脱しました。
高い機動性能を認識できる、飛行展示になりました。。
これで、OH-1とAH-64Dにより飛行展示は終了します。
続いて、災害救助訓練展示が始まります。
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