災害救助活動展示|救出・救助
訓練展示準備|出火家屋
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訓練展示準備|倒壊家屋
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訓練展示準備|事故車両
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首都直下方の大震災が発生した想定での、救出救助訓練展示を行います。
災害時に、自衛隊・消防・警察の連携により、どの様に救助活動が行われるかが見られます。
訓練展示準備で、火災発生家屋と倒壊家屋、事故車両が搬入されます。
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OH-1による状況確認
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被災地の状況偵察
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他の被災場所へ移動
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それでは、災害救助活動訓練展示の開始です。
東京を中心に、M7クラス地震が発生し、倒壊などの被害ができいる様です。
陸上自衛隊の観測ヘリOH-1が被災地上空へ進入。
上空からの被害状況を確認し、対策本部に報告します。
別地域の状況確認のため、離脱していきます。
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UH-1J被災地へ飛来
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UH-1J被災地へ飛来
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UH-1J被災地へ着陸
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より詳細な被害状況を確認するため、地上偵察も実施します。
続いて、UH-1Jが飛来して来ました。
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UH-1Jより偵察オート降機
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UH-1Jより偵察オート降機
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UH-1Jより偵察オート降機
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UH-1Jが着陸後、側面ドアを開放。
機内から地上偵察を行う、偵察用オートバイが降ろされました。
2両のオートバイが降機し、それぞれ被災地へ進んでいきます。
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偵察オートによる被災状況確認
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偵察オートによる被災状況確認
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偵察オートによる被災状況確認
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瓦礫などにより陸路が寸断された場合に、空輸による方法で車両を投入します。
地上のオートバイ部隊をにより、状況確認が行われています。
偵察部隊により、被災状況が対策本部へと送られます。
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離脱するUH-1J
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偵察オートによる被災状況確認
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偵察オートによる被災状況確認
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偵察オートバイを降ろしたUH-1Jは離脱。
偵察オートバイによる状況確認は続きます。
そして、被災地域はこのエリア以外にもあるため、別地域へ移動していきます。
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警視庁航空隊による災害状況放送
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警視庁航空隊による災害状況放送
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警視庁航空隊による災害状況放送
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被災地上空に、警視庁航空隊のヘリが飛来してきました。
災害の発生を知らせ、市民への避難を促す放送を実施。
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UH-1J被災地へ飛来
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UH-1Jから降下
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UH-1Jから降下
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先程の偵察により、この地域に要救助者がいると判断。
いち早い救助を行うため、航空機により捜索隊が投入されます。
UH-1Jが飛来し、機内から災害派遣装備のレンジャー隊員が降下。
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UH-1Jから降下
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降下した隊員による捜索活動開始
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降下した隊員による捜索活動開始
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降下した隊員達はロープを外し、陸上自衛隊の隊員が被災地へ進んでいきます。
倒壊家屋を発見!
崩れや外壁や屋根により、家屋内に生存者を確認しました。
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消防庁航空隊ヘリ飛来
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ハイパーレスキュー降下
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ハイパーレスキュー捜索開始
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この地域へ、消防庁航空隊のヘリも到着。
消防庁のヘリから、ハイパーレスキューの隊員が降下。
降下したレスキュー隊員も、被災現場へ向かいます。
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陸上自衛隊による倒壊家屋捜索
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陸上自衛隊による倒壊家屋捜索
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発煙筒によるヘリ誘導
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倒壊した家屋に要救助者を確認しましたが、救出機材などを必用です。
負傷している可能性も高いので、応急処置を行える人員も必用です。
捜索を行う隊員の一人が、ヘリ着陸場所へ走り、発煙筒を使用します。
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誘導によるUH-1J着陸
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UH-1J着陸
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UH-1JからDMAT降機
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発煙筒の赤い煙に誘導され、応援を要請されたUH-1Jが飛来。
被災エリアへ着陸します。
着陸した航空機から降りた隊員が、捜索地域へ向かいます。
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被災地へDMAT到着
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UH-1J2機目からレスキュー降機
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ハイパーレスキュー現着
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1機目のUH-1Jから、災害派遣医療チームDMATが降りてきました。
赤いツナギを着た、救命士や医師などから構成される、災害医療部隊です。
後から飛来したUH-1Jからは、ハイパーレスキューが降機。
救出機材や担架などを携行して、捜索地域へ向かいます。
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ハイパーレスキューによる事故車救出
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ハイパーレスキューによる事故車救出
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ハイパーレスキューによる事故車救出
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ハイパーレスキューによる、事故車両からの救出です。
隊長の指揮により、隊員達に救出方法の指示が出されています。
変形して開閉困難なドアを、救出機材で開放して救出します。
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警視庁特殊救助隊到着
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警視庁特殊救助隊到着
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警視庁特殊救助隊到着
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救助現場に、警視庁の救助隊も到着しました。
「警視庁特殊救助隊」です。
平成24年に、東日本大震災の教訓から新設された、警視庁初の救助隊です。
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警視庁特殊救助隊救助開始
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倒壊家屋からの救出
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チェーンソーで救出口作成
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倒壊した家屋の救助には、警視庁特殊救助隊が行います。
倒壊して侵入困難なため、外壁をチェーンソーで開放して救出します。
救助隊員がチェーンソーにより、外壁を切断しています。
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救助隊員がチェーンソーで外壁を、侵入できるサイズに切断しています。
切断した外壁を外して救出口が完成。
内部に隊員が侵入して、要救助者をストレッチャーで救出します。
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負傷者を担架で移送
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負傷者の搬送
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UH-1Jへホイストで吊り上げ
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救出された要救助者は、陸上自衛隊の隊員により搬送されます。
ヘリ到着地点まで搬送して、航空機による空輸を行います。
ヘリは着陸せずに、ストレッチャーごと、ホイストで吊り上げます。
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ストレッチャーの吊り上げ
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UH-1J機内へ搬入
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負傷者の空輸による移送
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要救助者がUH-1Jのホイストで、吊り上げられています。
UH-1Jのホイストは警視庁などのヘリとは異なり、防衛装備品のため機内にあります。
着陸できない場合などに、今回の様なホイストを使用した方法をとります。
機内へ搬入された負傷者は、空輸により医療機関へと搬送されます。
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事故車両からの救出
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油圧スプレッダーでドア開放
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負傷者の救出
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ハイパーレスキューによる、事故車両救出も続いています。
変形したドアを、油圧のスプレッダーにより、強制的に開放します。
開放されたドアから要救助者が救出され、担架に乗せられます。
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警視庁航空隊のホイスト降下
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負傷者の吊り上げ準備
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負傷者の吊り上げ
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車両から救出された要救助者の怪我は、重篤では無い様です。
負傷者を搬送するため、警視庁航空隊のヘリが到着しました。
着陸困難で怪我が軽症なため、隊員により抱えられて吊り上げられます。
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ヘリ機内への搬入
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ヘリ機内への搬入
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ヘリによる負傷者の搬送
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ホイストで吊り上げられた負傷者が、機内へ搬入されます。
軽症とは言え怪我をしているので、医療機関へ搬送します。
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ビル屋上に取り残された被災者
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消防庁航空隊到着
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ホイストワイヤー投下
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高層ビル屋上に、取り残された人がいる様です。
屋上にはレスキュー隊員が先着して、応急処置を行っています。
隊員が手を振って、ヘリに場所を伝えています。
ヘリから救助用のワイヤーが下ろされました。
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ホイストによる被災者の吊り上げ
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被災者を機内へ搬入
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被災者の救出完了
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ハイパーレスキューの隊員に抱えられて、負傷者が吊り上げられていきます。
機内へ搬入されてた負傷者を、医療機関へ搬送します。
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再度、UH-1Jが被災現場へ飛来します。
降りられる場所を見つけて、着陸しました。
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UH-1J内から医薬品運搬
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UH-1J内から医薬品運搬
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DMATによる応急処置後の搬送
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機内からは、応急処置に必用な医療物資を持った隊員が降ります。
医療物資が足らない場合など、空輸による運搬も行われます。
DMATの隊員へ医薬品が渡され、応急処置を終えた負傷者を搬送します。
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DMATによる負傷者搬送
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負傷者を機内へ搬入
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負傷者のヘリによる搬送
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負傷者は、医薬品を空輸してきたUH-1Jで搬送します。
機内へ搬入された負傷者を空輸して、医療機関へ送ります。
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国立災害医療センター車両到着
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救急車への搬入
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DMATと共に医療機関へ移送
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国立災害医療センターの救急車も到着しています。
ヘリだけでなく、陸路による輸送も併せて実施し、生命を繋いでいきます。
DMATの隊員も同乗して、医療機関へ向かいます。
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災害救助活動展示|消火活動
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倒壊家屋や事故車両から、負傷者を救出・搬送が完了しました。
しかし、災害の発生で救出・救助以外にも、様々な要因で火災が起きます。
燃料流出による引火や、通電によりショートして火災が起きるなど、原因は色々あります。
家屋から火災が発生し、東京消防庁のポンプ車が緊急走行で進入します。
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消火放水準備
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消火放水準備
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放水ノズルを構える消防隊員
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ポンプ車から降りてきた消防隊が、速やかに放水準備を開始します。
車両に消火ホースを接続して、消火準備が整いました。
消防隊員が放水ノズルを構え、いつでも消火活動が行える体勢です。
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UH-1Jにバンビバケット搭載
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バンビバケット搭載した2機のUH-1J
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UH-1Jと消防庁スーパーピューマ
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同時に、航空機による空中消火も実施されます。
消火用のバンビバケットを搭載した、UH-1Jが2機飛来して来ました。
東京消防庁航空隊の消火ヘリ「AS332L1 ひばり」も、空中消火を行います。
地上と上空から一気に、火災を消します。
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UH-1Jによる空中消火
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UH-1Jによる空中消火
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消防隊による消火活動
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1機目のUH-1Jが、バンビバケットから放水!
火災発生家屋に、一気に消火剤が降りかかります。
このバケットは、約700Lの消火剤を搭載できます。
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UH-1Jによる空中消火(2機目)
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UH-1Jによる空中消火(2機目)
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UH-1Jによる空中消火(2機目)
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2機目のUH-1Jによる、消火剤散布。
バンビバケットには様々なサイズが有り、CH-47J搭載の大型の物もあります。
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消防庁航空隊ヘリによる空中消火
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消防庁航空隊ヘリによる空中消火
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消防庁航空隊ヘリによる空中消火
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最後に、東京消防庁のヘリが、消火剤を散布しました。
この航空機は、機内タンクに消火剤を搭載して、機体下部ハッチを開放して散布します。
消火剤の搭載量は、約2000Lあります。
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消防庁航空隊ヘリによる空中消火
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消防隊による消火活動|鎮火確認
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撤収するポンプ車
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地上のポンプ車と空中からの消火により、火災は鎮火されました。
今回の様に、自衛隊・消防・警察などが連携する事で、迅速に救助や消火活動が行なえます。
以上で、災害時における救助活動訓練展示を終了します。
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