陸自調査団【2023年1月イベントお知らせ】

多摩消防署
第69回文化財防火デー消防演習：多摩ふるさと資料館
2023年1月20日(金)

第69回文化財防火デーの実施にあわせて、東京都多摩市にある多摩ふるさと資料館で多摩消防署による消防演習が実施されます。
自衛消防隊と消防署による連携した消防訓練や一斉放水などが行われますので、是非ご来場ください。

『多摩消防署文化財防火デー消防演習：多摩ふるさと資料館』について

2023年1月20日(金)に、東京都多摩市にある多摩ふるさと資料館で多摩消防署による消防演習が実施されます。
消防隊等による消防訓練とあわせて、演習後に防災体験も行われますので、是非ご来場ください。

1月26日の「第69回文化財防火デー」の実施にあわせて消防演習が実施されます。

●見学無料
※事前申し込みなくどなたでも見学いただけます。

演習後、初期消火体験等の防災体験も行われますので、是非ご参加ください。
※演習の最後に実施される一斉放水の際、見学者へ水がかからない位置へ移動をお願いする場合があります。

イベントの最新情報等は、多摩消防署サイト等をご確認ください。
→「多摩消防署公式サイト」
→「東京消防庁公式アプリ」

※天候や新型コロナウイルスの感染状況等によりイベントの中止や内容が変更となる場合があります。

文化財防火デーは、1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定された全国的な文化財防火運動です。
文化財を震災や火災などの災害から保護し、国民の方々への文化財保護の意識の向上を目的に行われています。

文化財防火デーの始まりは、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県の法隆寺金堂が炎上し、7～8世紀に描かれた壁画が消失しました。
同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。

翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復完了と文化財を火災から守ろうという文化財保護への考えが強くなり、1月26日が文化財防火デーに定められました。

2019年度には世界文化遺産に登録されている沖縄県の首里城、フランスのノートルダム大聖堂が大きな火災による被害にあわれています。
後世に残していく貴重な文化財を守るため火災予防が推進されています。

イベントに関するご質問は下記までお問い合わせください。
【多摩消防署】
　電　話：042-375-0119