豊島消防署では1月26日の文化財防火デーにあわせて豊島区 雑司ヶ谷にあるの鬼子母神堂で消防演習が実施されます。
豊島消防署消防隊や消防団、災害時支援ボランティアによる一斉放水などが行われますので是非ご見学にお越しください。
- ■実施日時
- 2020年1月27日(月)
実施時間:10:00~10:30
- ■実施場所
- 鬼子母神堂
(東京都 豊島区 雑司ヶ谷3-15-20)
- ■詳細サイトリンク
- 東京消防庁アプリ情報
豊島消防署サイト
東京消防庁サイト
文化庁文化財防火デー詳細
文化財消防演習について
- ●入場・見学無料
- 事前申し込みなく消防演習の様子をご見学いただけます
- ※荒天時など天候の状況により演習が中止となる場合があります
- 【実施日時】
- 2020年1月27日(月)
- 実施時間:10:00~10:30
- 【実施場所】
- 鬼子母神堂
(東京都 豊島区 雑司ヶ谷3-15-20)
消防演習内容
鬼子母神堂の境内へ、消防隊、消防団、災害時支援ボランティア連携による消防演習が行われます。
境内には樹齢約700年の大銀杏があり本殿には鬼子母尊神が祀られています。
- ■演習想定
- 鬼子母神堂の境内からの火災を想定した延焼防止への一斉放水などを実施
- ■演習参加
- ●豊島消防署消防隊
- ●豊島消防団
- ●災害時支援ボランティア
●行事に関するご質問などは下記までお問い合わせください。
【豊島消防署 予防課防火管理係】
電話:03-3985-0119 (内線520)
文化財防火デーについて
文化財防火デーは1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定した文化財を震災や火災などの災害から保護。あわせて国民の方々にも文化財を保護して大切にするための意識の向上を目的に全国的な文化財防火運動とし展開しています。
この運動が始まったきっかけとしては、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県の法隆寺金堂が炎上。7~8世紀に描かれた壁画が消失しました。同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。
そして翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復完了と文化財を火災から守ろうという文化財保護への考えが強くなり1月26日が文化財防火デーに定められました。
2019年度には世界文化遺産に登録されている沖縄県の首里城、フランスのノートルダム大聖堂が大きな火災による被害にあわれています。後世に残していく貴重な文化財を守るため火災予防が推進されています。
●東京消防庁:「文化財を火災などから守ろう」
●文化庁:「文化財防火デー」
消防演習実施場所・交通案内
- ■消防演習実施場所
- ●鬼子母神堂
(東京都 豊島区 雑司ヶ谷3-15-20)