金町消防署 第66回文化財防火デー消防演習
帝釈天題経寺

金町消防署では1月26日の文化財防火デーにあわせて葛飾区柴又にある柴又帝釈天の経栄山題経寺で消防演習が実施されます。
金町消防署や自衛消防隊、災害時支援ボランティアなどが連携して消防訓練。ゲスト一日署長を招いて訓練が行われますので是非お越しください。

• ■実施日時
• 2020年1月24日(金)
  実施時間：9:20～9:50

• ■実施場所
• 柴又帝釈天(経栄山題経寺)
  (東京都 葛飾区 柴又7-10-3)

• ■詳細サイトリンク
• 金町消防署アプリ情報
  金町消防署サイト
  東京消防庁サイト
  文化庁文化財防火デー詳細

文化財消防演習について

• ●入場･見学無料
• 事前申し込みなく消防演習などをご見学いただけます

• 【実施日時】
• 2020年1月24日(金)
• 実施時間：9:20～9:50
• 　※終了時間が前後する場合があります

• 【実施場所】
• 柴又帝釈天(経栄山題経寺)
  (東京都 葛飾区 柴又7-10-3)

消防演習内容

帝釈天題経寺への金町消防隊、消防団、災害時支援ボランティアなどによる演習が行われます。

• ■演習想定
• 帝釈天題経寺の本堂へ延焼が拡大した想定で演習を実施します
• 　・題経寺自衛消防隊による火災発見、通報
• 　・初期消火、重要物品の搬出
• 　・一斉放水
• 　など

• ■演習参加
• ●金町消防署
• ●自衛消防隊
• ●災害時支援ボランティア
• ●商店街･町会･市民消火隊
• 【ゲスト】
• ●一日消防署長：山谷花純さん(女優)
• ●バケツ消火隊長：野口寅次郎さん(ものまね芸人)

●行事に関するご質問などは下記までお問い合わせください。
【金町消防署】
　電話：03-3607-0119

文化財防火デーについて

文化財防火デーは1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定した文化財を震災や火災などの災害から保護。あわせて国民の方々にも文化財を保護して大切にするための意識の向上を目的に全国的な文化財防火運動とし展開しています。
この運動が始まったきっかけとしては、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県の法隆寺金堂が炎上。7～8世紀に描かれた壁画が消失しました。同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。
その後、翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復が完了し、文化財を火災から守ろうという普及啓発や文化財保護への考えが強くなります。法隆寺金堂の損失した日である事と1年で最も火災が増えるのが1～2月ということから1月26日が文化財防火デーに決められました。

●東京消防庁：「文化財を火災などから守ろう」
●文化庁：「文化財防火デー」

消防演習実施場所･交通案内

• ■消防演習実施場所
• ●柴又帝釈天(経栄山題経寺)　
  (東京都 葛飾区 柴又7-10-3)
• 　※公共交通機関をご利用の上でお越しください

• 【アクセス：電車】
• ●京成電鉄金町線「柴又駅」
  　～ 徒歩約5分(約300m)