東京都 立川市にある海上保安庁が使用する救助器材や船舶機器などを研究開発している海上保安試験研究センターで、「2019 海保フェア in 立川」が開催されます。
救難救助訓練展示や自衛隊・消防等のヘリ地上展示、施設見学、音楽演奏などが行われていますので是非みなさまでご来場ください。
- ■実施日時
- 2019年10月19日(土)
一般開放:10:00~15:00
入場は14:30まで
- ■実施場所
- 海上保安試験研究センター
(東京都 立川市 泉町1156)
- ●入場無料
- 事前申し込みなくどなたでも自由に入場いただけます
- ※緊急時・災害時・天候状況などによりイベント内容の一部変更やすべてを中止する場合がありますのでご了承ください
- ■入場に関して
- 【駐車場】
- 施設には駐車場はありませんので公共交通機関をご利用の上でご来場ください
※一般公開に関する最新情報などは「海上保安庁Twitter」などのSNSも合わせてご確認ください。
一般公開イベント内容試験研究センターを一般開放して、訓練展示、音楽演奏、装備展示、施設見学などが行われます。
【開催目的】
施設と業務内容を見学してもらい海上保安業務を一般の方々にご理解いただく目的で開催されます。
- ■イベント内容
- ●海上保安庁ヘリコプターによる救助訓練展示
- 海上保安庁ヘリからホイスト降下して救助する様子を展示
- ●立川広域防災機関のヘリコプター展示
- 陸上自衛隊、東京消防庁などの航空機展示
- ※航空機の都合等により展示が中止になる場合があります
- ●海上保安庁音楽隊によるランチタイムコンサート
- 海上保安庁音楽隊がお昼ごはんを食べながら鑑賞できる演奏会を行います
- 時間:12:00~ 約45分間を予定
- 場所:格納庫内
- ●海上保安業務紹介
- ・灯台体験ツアー
- ・灯台レンズ等展示
- ・子供向け化学実験コーナー
- ●各種展示・体験
- ・3D海底地形図展示
- ・海上保安庁制服試着体験
- ・海上保安庁写真展
- ●募集広報
- ・海上保安大学学生募集
- ・職員採用相談等
会場では立川商工会議所主催による「立川体験スタンプラリー」も実施されます。是非ご参加ください。
注意事項- ※会場では職員の指示に従って安全にご見学ください
- ※駐車場はありませんのでお車での入場はできません
- ※ペットを連れての入場はご遠慮ください
- ※会場での飲酒はご遠慮ください
- ※ゴミは各自で確実にお持ち帰りください
研究施設のため会場内にはエレベーター等の設備がありません。バリアフリーにはなっていませんのでお身体が不自由な方をご案内できない場合があります。あらかじめご了承ください。
●イベントに関するご質問などは下記管理課までお問い合わせください。
【海上保安試験研究センター 管理課】
電話:042-526-5630
- ■一般公開実施場所
- ●海上保安試験研究センター
(東京都 立川市 泉町1156)
- 【アクセス:電車】
- ●JR中央線・青梅線・南武線「立川駅」北口 ~ 徒歩25分(約1.8km)
- ●多摩モノレール「高松駅」~ 徒歩10分(約800m)
- 【駐車場】
- ※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用の上でご来場ください
海上保安試験研究センターは東京都 立川市にある陸上自衛隊、東京消防庁、警視庁、防災センターなどが並ぶ立川広域防災基地に立地しています。災害時には海上保安庁の災害応急活動拠点として使用され、施設内にはヘリコプターを15機とめられる駐機場、指令室、給油施設などがあります。
海上保安試験研究センターには、装備機材課、管理課、化学分析課、交通技術課、科学捜査研究課、電子情報分析課がありそれぞれで海上保安業務に必要な試験研究が行われています。
「海保フェアin立川」は1999年から毎年開催され今年で21回目になります。海上犯罪捜査に関わる分析鑑定、灯台等の航路標識、巡視船装備の試験研究が行われる施設をご見学ください。