陸自調査団【2022年2月イベントお知らせ】

【開催中止】
西東京消防署
第68回文化財防火デーに伴う消防演習･自衛消防訓練【田無神社】

新型コロナウイルスの感染防止のため消防演習は中止になりました

新型コロナウイルスの感染防止のため、2022年2月8日(火)に予定されていた西東京消防署第68回文化財防火デーに伴う消防演習は開催中止となりました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
東京都西東京市にある田無神社で消防演習･自衛消防訓練が西東京消防署や消防団、自衛消防隊などにより実施される予定でした。

■実施日時
2022年2月8日(火)
実施時間：10:00～10:30

■実施場所
田無神社
(東京都西東京市田無町3-7-4)

■公式サイトリンク
西東京消防署HP演習詳細
 東京消防庁アプリ情報

『西東京消防署第68回文化財防火デー消防演習』について

1月26日の文化財防火デーに合わせて、田無神社で西東京消防署による消防演習、自衛消防訓練が実施されます。
「文化財防火デーの詳細はこちら」

●演習の様子をご見学いただけます

見学の際は、新型コロナウイルスへの感染対策としてマスク着用などの感染対策をしてご来場下さい。
また、感染状況等により訓練見学をお断りする場合があります。

■開催日時
2022年2月8日(火)
実施時間：10:00～10:30

■開催場所
田無神社
（東京都西東京市田無町3-7-4）

→「田無神社」公式サイトはこちら

消防演習内容

市民の方々の防災意識高揚を目的に、消防演習・自衛消防訓練が行われます。
訓練当日には、サイレンが鳴りますが、実際の火災ではありませんのでご注意ください。

■演習内容（訓練想定）
・田無神社拝殿南側から出火
・本殿、文化財の樹木に延焼の危険が確認される
・消防隊や消防団等による一斉放水で消火

※風向きなどにより一斉放水の水がかかることがありますのでご注意ください。

■演習参加
・西東京消防署
・西東京消防署消防団
・田無神社自衛消防隊
・災害時支援ボランティア

※新型コロナウイルスの感染状況によりイベント内容の変更や中止となる場合があります。
消防演習が中止の場合は「西東京消防署公式サイト」「東京消防庁公式アプリ」でお知らせがあります。

文化財防火デーについて

文化財防火デーは、1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定した文化財を地震や火災などの災害から保護、あわせて国民の方々にも文化財の大切さを理解してもらう、意識の向上を目的に全国的な文化財防火運動として行われています。

文化財防火デーの始まりは、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県にある法隆寺金堂が炎上したことが切っ掛けで、7～8世紀に描かれた壁画が消失してしまいました。同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。
その後、翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復が完了し、文化財を火災から守ろうという意識が世の中に広まったことから文化財防火デーが始まりました。

→「東京消防庁：文化財を火災などから守ろう」

→「文化庁：文化財防火デーについて」