渋谷消防署 代々木出張所では1月26日の文化財防火デーにあわせて渋谷区 幡ヶ谷にある法界山 清岸寺で消防訓練・広報が実施されます。
文化財防火に伴う消火訓練や消防車両乗車、ミニ防火衣体験等の消防広報などが行われますので是非お越しください。
- ■実施日時
- 2020年2月9日(日)
実施時間:10:00~12:00
- ■実施場所
- 法界山 清岸寺
(東京都 渋谷区 幡ヶ谷2-36-1)
- ■詳細サイトリンク
- 東京消防庁アプリ情報
渋谷消防署サイト
東京消防庁サイト
文化庁文化財防火デー詳細
文化財消防広報について
- ●入場・見学無料
- 事前申し込みなく消防訓練の見学や体験ができます
- ※荒天時など天候の状況によりイベント内容が中止となる場合があります
- 【実施日時】
- 2020年2月9日(日)
- 実施時間:10:00~12:00
- 【実施場所】
- 法界山 清岸寺
(東京都 渋谷区 幡ヶ谷2-36-1)
消防広報内容
渋谷消防署 代々木出張所による消火訓練、車両展示、防火衣体験などが行われます。
清岸寺は1640年(寛永17年)に建立された歴史ある寺院です。
- ■実施内容
- ●清岸寺への消火訓練
- ●消防車両展示・体験乗車
- ●ミニ防火衣体験試着
- ●消防広報
- など
●行事に関するご質問などは下記までお問い合わせください。
【渋谷消防署 代々木出張所】
電話:03-3378-0119
文化財防火デーについて
文化財防火デーは1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定した文化財を震災や火災などの災害から保護。あわせて国民の方々にも文化財を保護して大切にするための意識の向上を目的に全国的な文化財防火運動とし展開しています。
この運動が始まったきっかけとしては、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県の法隆寺金堂が炎上。7~8世紀に描かれた壁画が消失しました。同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。
そして翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復完了と文化財を火災から守ろうという文化財保護への考えが強くなり1月26日が文化財防火デーに定められました。
2019年度には世界文化遺産に登録されている沖縄県の首里城、フランスのノートルダム大聖堂が大きな火災による被害にあわれています。後世に残していく貴重な文化財を守るため火災予防が推進されています。
●東京消防庁:「文化財を火災などから守ろう」
●文化庁:「文化財防火デー」
消防演習実施場所・交通案内
- ■消防演習実施場所
- ●法界山 清岸寺
(東京都 渋谷区 幡ヶ谷2-36-1) - ※公共交通機関をご利用の上でご来場ください