麻布消防署では1月26日の文化財防火デーにあわせて港区元麻布に所在の麻布山善福寺で消防演習が実施されます。
麻布消防署消防隊や消防団、自衛消防隊の連携による一斉放水などの訓練が行われますので是非ご見学にお越しください。
- ■実施日時
- 2020年1月29日(水)
実施時間:10:00~10:30
※小雨決行
- ■実施場所
- 麻布山 善福寺
(東京都 港区 元麻布1-6-21)
- ■詳細サイトリンク
- 麻布消防署お知らせページ
麻布消防署サイト
東京消防庁サイト
文化庁文化財防火デー詳細
文化財消防演習について
- ●入場・見学無料
- 事前申し込みなく訓練の様子を自由にご見学いただけます
- ※小雨程度では実施されますが荒天時などの天候状況により中止となる場合があります
- 【実施日時】
- 2020年1月29日(水)
- 実施時間:10:00~10:30
- ※小雨決行
- 【実施場所】
- 麻布山 善福寺
(東京都 港区 元麻布1-6-21)
消防演習内容
善福寺への消防隊、消防団、自衛消防隊、連携による消防演習が行われます。
善福寺は東京都内で浅草寺についで古い歴史のある寺院です。
- ■演習想定
- 善福寺境内から出火した想定で消防演習を実施
- ・演習の最後に一斉放水を行います
- ■演習参加
- ●麻布消防署消防隊
- ●麻布消防団
- ●善福寺自衛消防隊
●行事に関するご質問などは下記までお問い合わせください。
【麻布消防署】
電話:03-3470-0119
文化財防火デーについて
文化財防火デーは1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定した文化財を震災や火災などの災害から保護。あわせて国民の方々にも文化財を保護して大切にするための意識の向上を目的に全国的な文化財防火運動とし展開しています。
この運動が始まったきっかけとしては、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県の法隆寺金堂が炎上。7~8世紀に描かれた壁画が消失しました。同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。
翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復完了と文化財を火災から守ろうという文化財保護への考えが強くなり1月26日が文化財防火デーに定められました。
2019年度には世界文化遺産に登録されている沖縄県の首里城、フランスのノートルダム大聖堂が大きな火災による被害にあわれています。後世に残していく貴重な文化財を守るため火災予防が推進されています。
●東京消防庁:「文化財を火災などから守ろう」
●文化庁:「文化財防火デー」
消防演習実施場所・交通案内
- ■消防演習実施場所
- ●麻布山 善福寺
(東京都 港区 元麻布1-6-21)
- 【アクセス:電車】
- ● 東京メトロ南北線/都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口
~ 徒歩約10分(約400m)