本所消防署では1月26日の文化財防火デーにあわせて境内の撫牛でも有名な墨田区 向島の牛嶋神社で消防演習が実施されます。
本所消防署の消防隊や消防団、神社職員などにより消火活動等の消防演習が行われますので是非ご見学にお越しください。
- ■実施日時
- 2020年1月24日(金)
実施時間:10:00~10:30
- ■実施場所
- 牛嶋神社
(東京都 墨田区 向島1-4-5)
文化財消防演習について
- ●入場・見学無料
- 事前申し込みなく消防演習の様子をご見学いただけます
- 【実施日時】
- 2020年1月24日(金)
- 実施時間:10:00~10:30
- 【実施場所】
- 牛嶋神社
(東京都 墨田区 向島1-4-5)
消防演習内容
牛嶋神社の社殿へ本所消防署消防隊、消防団、神社職員などによる消防演習が行われます。
- ■演習想定
- 牛嶋神社の社殿から出火した想定で消防隊、消防団、牛嶋神社職員連携による演習を実施
- ■演習参加
- ●本所消防署
- ●消防団
- ●牛嶋神社職員
●行事に関するご質問などは下記までお問い合わせください。
【本所消防署】
電話:03-3622-0119
文化財防火デーについて
文化財防火デーは1955年に現在の文化庁と消防庁が1月26日に制定した文化財を震災や火災などの災害から保護。あわせて国民の方々にも文化財を保護して大切にするための意識の向上を目的に全国的な文化財防火運動とし展開しています。
この運動が始まったきっかけとしては、1949年1月26日に世界最古の木造建築としても貴重な奈良県の法隆寺金堂が炎上。7~8世紀に描かれた壁画が消失しました。同年の1949年2月に愛媛県の松山城。6月には北海道の松前城の一部が火災の被害にあっています。
その後、翌年の1950年に文化財保護法が制定。1954年に法隆寺の修復が完了し、文化財を火災から守ろうという普及啓発や文化財保護への考えが強くなります。法隆寺金堂の損失した日である事と1年で最も火災が増えるのが1~2月ということから1月26日が文化財防火デーに決められました。
●東京消防庁:「文化財を火災などから守ろう」
●文化庁:「文化財防火デー」
消防演習実施場所・交通案内
- ■消防演習実施場所
- ●牛嶋神社
(東京都 墨田区 向島1-4-5) - ※公共交通機関をご利用の上でお越しください
- 【アクセス:電車】
- ●東武伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」東口改札
~ 徒歩約10分(約400m)